横須賀マリンFCのチームの基本理念は「横須賀の人々に愛され、目標となり、誇りとなるチームを目指す」です。
そして、項目の1つ目に「選手、スタッフが横須賀市民応援のおかげでサッカーが出来ることを忘れず、サッカーだけではなく、地域活動への参加など地域社会の模範となる活動を行い、横須賀市民に愛されるチームを目指す。」とあります。
昨年はリーフスタジアムの草むしりなどを行いましたが、今年はリーフスタジアムから北久里浜駅までの路上のゴミ拾いを行いました。
横須賀市内はクリーンよこすかなどの市民活動も盛んですからポイ捨てゴミは少ない方ですが、やはり国道沿いの植栽の中や排水溝周りというのは風や雨水などで流されてきたゴミがちらほらと見受けられました。
選手たちはリーフスタジアムから北久里浜駅までのルートを分担してゴミ拾い…
ゴミ拾いといっても侮ってはいけないのが、意外と選手たちの性格が出ることです。
それはプレーのスタイルとも似ています。
視野が狭く、ゴミを見逃してしまう選手…
大物狙いで突き進んでしまう選手…
丁寧に拾っていくのですが、周りのペースに遅れてしまう選手…
的確に指示を出し、分別しながら役割をこなしていく選手…
カメラを向けるとパフォーマンスに走ってしまう選手…
などなど挙げればきりがないのですが、それぞれの選手の個性が垣間見れました。
ゴミも意外と集まって、最後にしっかりと分別し終了…
わずか1時間の清掃活動でしたが、チームの結束も深められ、地域貢献もできた楽しい時間でした。
今後も定期的にこうした活動を行ってまいります。
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