今日は、2部優勝決定戦です。
相手は、同じ横須賀のYokosuka City FCとの対戦です。
両チームとの、横須賀で初めて1部に昇格しました。
先発は、加藤翔太選手、徳江一航選手、那須野真選手、中澤良太選手、石井拓人選手、井上真杜選手、田丸誠選手、吉田尚人選手、山口大輝選手、田嶋数馬選手、國分俊樹選手
お互い横須賀のチーム…
古豪のYokosuka City FCは多くのサポーターがキックオフ前から大声援を送ります。
リーフスタジアムを練習場とする横須賀マリンFCですが、Yokosuka Cityの声援にアウェイムード…
しかし、そんなムードも気にせずマリンは前半から果敢に攻め込みます。
前半4分、左サイドを井上真杜選手がドリブルで中央に切れ込み、吉田尚人選手に渡りシュートしますが、惜しくも左に外れます。
前半9分、ペナルティーエリア付近で、フリーキックを得て、田丸誠選手が蹴り那須野真選手に合わせますが、僅かに合いません。
その後は、お互い決定的な場面が出来なく、終盤になります。
そして、得望の先取点がマリンに生まれます。
前半38分、相手陣内中央で吉田尚人選手が受けると、右サイドを駆け上がった山口大輝選手が相手ディフェンスの裏側に走り込みシュートを決め、1-0とします。
Yokosuka Cityもその後、猛攻を仕掛けます。
44分、45分と続けざまに攻めますが、マリンがGK、DFが体を張って守り、前半は1-0で終了します。
前半シュート数 マリン 9本 Yokosuka City 7本
後半も、前半と同じメンバーです。
後半4分、中央でボールを受けた田丸誠選手から、國分俊樹選手―徳江一航選手と渡りシュートしますが、惜しくもバーに当たり追加点を奪えません。
後半16分、パスミスから、右サイドに展開され、低いセンタリングをヘディングで合わされ失点し、1-1の同点になります。
マリンは、失点で気落ちすることなく、戦う姿勢で攻めます。
後半20分、マリンのセンタリングのクリアーボールを、田丸誠選手がシュートし、相手DFに当たってコースが変わったところを田嶋数馬選手が拾いシュートが決まり、2-1でマリンリードします。
後半25分、山口大輝選手に代わり岩見将斗選手が入ります。
後半38分、マリンは攻撃の手を緩めることなく、攻め続けます。
代わった岩見将斗選手がドリブルで仕掛けシュートしますが、GKに防がれます。
後半41分、左サイドを駆け上がった徳江一航選手が早いセンタリングを入れ、田嶋数馬選手が受けると、中央フリーの國分俊樹選手に渡り落ち着いて決め3-1とします。
更に、後半45分、右サイド岩見将斗選手とパス交換で抜け出た石井拓人選手がドリブルで仕掛けダメ押しの追加点を奪います。
試合はこのまま、4-1で勝利し、2部優勝を決めました。
設立からわずか3年で全勝で1部昇格…
2部で足踏みはしましたが、最強の新参者として果敢に挑戦していきます。
せっかく、熱い戦いを横須賀ダービーでしましたが、相手選手が試合終了後、マリンの選手を殴り退場したのは、選手、観戦に来てくれた方々に水を差してしまい残念な結果になりました。
来季の1部は、これまで以上に厳しい戦いですが、日頃から厳しい練習を積み戦います。
これからも、応援、ご支援宜しくお願いします。
後半シュート数 マリン 7本 Yokosuka City 2本
合計 マリン 16本 Yokosuka City 9本
【結 果】
横須賀マリンFC vs Yokosuka City FC
4 対 1
前半38分 山口大輝 後半16分
後半20分 田嶋数馬
後半41分 國分俊樹
後半45分 石井拓人
2016
12Dec
最強の新参者
